アカウント毎の設定・メールサーバー・POP/IMAP・送信済みメール(Ver7.33対応版)
送信済みメールをIMAPサーバーに自動アップロード
 ここのオプションをONにしてアップロード先フォルダを指定すれば、メールを送信した後に、そのメールをIMAPサーバーに自動でアップロードします。秀丸メールのIMAP関係機能には送信済みメールをサーバーと同期させる機能が無いので、ここのオプションを使って、とりあえず送信したメールをメールサーバーのSentフォルダにアップロードするのがお勧めです。

 gmailなど、いくつかのIMAPサーバーでは、メールを送信するだけで自動でSentフォルダにそのメールが追加されます。そういうアカウントの場合はここのオプションを使う必要は無いです。

 ここのオプションがONの場合、何かメールが送信された時に、そのメールがアカウント配下に「_imapupload_temp」って一時フォルダが作成されて、そこにアップロード用のファイルが保存されます。それが後でIMAPサーバーにアップロードされる動作になります。「今すぐ送信」とした場合、送信の処理自体はエディタ・ウィンドウ上で実行されますが、IMAPサーバーへのアップロードは秀丸メール本体ウィンドウ上で実行されます。