フォルダ毎の設定・自動削除(Ver7.22対応版)
古くなったメールは自動的に削除する
 古いメールを自動的に削除するかどうかを指定します。

 「この期間を過ぎた分を削除」をONにすると、受信/送信してから一定期間経過したメールを対象として自動削除できます。期間は日数または何ヶ月かで指定できます。
 「この通数を超えた分を削除」をONにすると、フォルダ中のメール数が一定以上になった場合に、そのメール数を超えた分だけを自動削除できます。

 上記2つの条件オプションを両方ともONにした場合には、さらに「AND条件」または「OR条件」の選択ができます。「AND条件」を指定した場合には、2つの条件で削除通数を計算して、どちらか少ない方の通数を有効とします。OR条件を指定すると、どちらか多い方の通数を有効とします。

 ここのオプションをONにした場合、30日に1回程度の頻度でフォルダ内メールの送受信日付がチェックされ、送受信日付が指定された期間よりも古いものがあれば、自動的に削除します。日付のチェックはフォルダを選んだ瞬間に実行されるので、 フォルダを選ばないでずっと放置した場合には自動削除されません。

 ここのオプションをONにしたことによって自動削除されるメールは、ゴミ箱フォルダに入らずに完全に削除されます。

 ここのオプションをONにしても、マークされたメール、未読のメール、メモ付きのメール、優先度=高のメールについては自動削除しません。ただし、「未読/マーク/メモ付き/優先度=高メールも対象とする」のオプションがONになってる場合は、 それらも含めて自動削除します。

自動削除のチェック期間の設定について
 自動削除のチェック間隔は、「全般的な設定・上級者向け・その他」の所で指定できます。標準は30日となっています。


自動削除する時に確認メッセージを表示する
 自動削除する時に確認メッセージを表示するかどうかを指定します。ここをOFFにしておくと、秀丸メールは何もメッセージを表示することなく勝手にメールを削除してしまいます。できるだけONのままにしておいてください。


未読/メールも対象とする
マーク/メモ付き/色つきメールも対象とする
優先度=高メールも対象とする
 古くなったメールであっても、未読/マーク付き/メモ付き/優先度=高のメールについては普通は自動削除されません。ここのオプションをONにすると、上記条件のメールであっても自動削除の対応となります。 例えばゴミ箱フォルダの場合にここのオプションをONにすると便利です。


削除確認の予定日
 自動削除のための確認が行われる予定を表示しています。ここの日数を書き換えることも出来ます。例えば0日に設定してOKすると、その直後に自動削除のチェックが行われます。
 自動削除のチェックが行われると、次の予定日はまた30日後となります。(設定にもよりますが)


今すぐ削除!
 自動削除の対象メールがあるかどうか今すぐ調べて、もしあったらその場で削除します。


 フォルダ毎の設定コマンド