$(ExecMacroContent, マクロ内容) (テンプレート)(Ver7.22対応版)
 ExecMacroContent命令は、ExecMacroと同じようにエディタを起動したときに自動実行するマクロを指定しますが、こちらの命令は、マクロのファイル名じゃなくて、マクロの中身自体を指定します。テンプレートの中にマクロの文面を直接記述できます。

 ExecMacro、AdrBook、ExecMacroContentの命令を混在させると、最後に指定した方が優先され、他は無視されます。

 このテンプレート命令はtkinfo.dllを介さずに処理されます。

例(カーソルをSubject:ヘッダの先頭に移動させる例)
$(ExecMacroContent,"gofiletop;searchup \"(?<=^Subject: *)\",regular,nocasesense;")$-