全般的な設定・ウィンドウ・ツールバーデザイン(Ver7.22対応版)
フラットにする
 ツールバーのスタイルをフラット(平ら)なタイプにするかどうか指定します。ここをOFFにしても、アイコンモジュールによっては(というか、大抵のアイコンモジュールを組み込んだ場合は)フラットになります。
 WindowsXPで、デスクトップテーマが「Windowsクラシック」じゃない普通の状態の場合も、ここのオプションに関係なくフラットになります。(逆に言うと、凸型ボタン風には出来ません)


コマンド名も表示する
 ツールバーのボタン上にコマンドの名前も表示するかどうか指定します。表示する指定にした場合には、そのコマンド名の表示位置を下にするか右にするかも指定します。


コマンド名をTBCMD.INIで指定する
 ツールバーに表示するコマンド名をtbcmd.iniというファイルで指定するかどうか指定します。tbcmd.iniファイルは、ここのオプションをONにすると自動生成されます。
 tbcmd.iniファイルの生成される場所は、秀丸エディタの動作環境の「環境」ページの「設定ファイル用のフォルダ」で指定された場所にtbcmd.iniが作成されます。設定ファイル用のフォルダが指定されてない場合はここのオプションをONにしたタイミングでエラーになります。

旧バージョンとの互換性について:
 秀丸メールの以前のバージョンの32bit版の場合、tbcmd.iniファイルは秀丸メールのプログラム用フォルダに作成される仕組みになってました。なので、現在の秀丸メールでも、もしも秀丸メールのプログラム用フォルダ、またはそのプログラム用フォルダのバーチャルストアにtbcmd.iniがあれば、そのファイルが優先されて使われます。


マクロのボタンにはマクロ名を表示する
 マクロ1〜8の所にマクロ用のアイコンではなくて、マクロ名の文字列を表示するかどうか指定します。「コマンド名も表示する」をONにした場合はここのオプションは選択出来ません。


ツールチップにキー割り当ても表示する
 ツールバーのボタン上でマウスを移動させた時に、「ツールチップ」という形で、コマンド名が表示されます。そこにキー割り当ても表示するかどうか指定します。


検索結果ウィンドウにもツールバーを付ける
 「検索して一覧作成...」や「メールアドレス検索」などで出てくる検索結果ウィンドウにツールバーを付けるかどうか指定します。