$(OrikaeshiSelectedRootText)、$(OrikaeshiSelectedRootText2) (テンプレート)(Ver7.30対応版)
 $(OrikaeshiSelectedRootText)命令は、$(SelectedRootText)と同じく返信元メールまたは転送元メール中の範囲選択された部分の文字列を返します。何も範囲選択されてない場合には何も返しません。$(SelectedRootText)と違い、折り返し禁止じゃない普通の文字列となるので、「72桁で折り返し」がONの場合は72桁で折り返し(=改行)されて送信されます。
 $(OrikaeshiSelectedRootText2)命令も、範囲選択された部分の文字列を返しますが、何も範囲選択されていなかった場合には本文全体を返します。こちらも「72桁で折り返し」がOFFのメールの場合は72桁程度で改行されて送信されます。

 72桁で折り返しされない方が普通はいいと思うので、$(SelectedRootText)$(SelectedRootText2)の方を使うのがお勧めです。