URLを開く確認メッセージ(Ver7.39対応版)
この確認メッセージは、メールの中のURL(http:....またはhttps:....のような所)をダブルクリックしてWebブラウザで開く時に出てくる警告です。「
全般的な設定・上級者向け・確認メッセージ」でOFFに出来ます。
URLを開いた先が詐欺サイトの場合に、そこにクレジットカード番号やパスワードの類を入力したりすると、それを悪用されて詐欺被害に遭うことが多いです。以前はウイルス感染して何らかの被害に遭うことが多かったのが、近年はこちらの被害の方が多くなっています。なので、この警告表示の機能が追加されています。
- ホスト名
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URLの中のホスト名を拡大してここに表示します。ホスト名が怪しくないかどうか確認してから開く必要があります。
ホスト名は、例えばアマゾンなら「amazon.co.jp」、楽天なら「rakuten.co.jp」などになるはずですが、「xxxx.rakuten.co.jp」のように、ピリオドで区切って前方に付加的な名前が付くこともあります。しかし、「rakuten.co.jp.xxxx.com」のように後ろ側に付加的な物が付くことは無いです。そういうホスト名は大変怪しいです。「co.jp」となるべき所が「co-jp」となってるのも怪しいです。その辺だまされないように確認してください。
- メールやURLについての各種情報
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ホスト名の下の欄に、メールの発信元や、差出人についての追加の情報と、さらに、URLの中のホスト名について、そのホスト名から国識別を調べて表示します。国識別は、そのホストとなるサーバーが設置されてる場所を表します。例えばこれが見知らぬ外国になってる場合は大変怪しいです。
- 設定メニュー
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設定メニューからこの確認メッセージをOFFに出来ます。OFFにするとURLを開く時に一切確認メッセージが出なくなります。
- ネット検索してみる
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URLの中のホスト名をネット検索します。Webブラウザ上に表示されます。