$(SetEditorAccount, アカウント名), $(SetEditorAccount2, アカウント名) (テンプレート)(Ver7.33対応版)
SetEditorAccount命令は、作成されるメールのアカウントを変更します。
この命令を使って変更されるのは、エディタ・ウィンドウが内部的に持っているアカウントの情報だけで、From:ヘッダなどの内容は書き換えしません。
SetEditorAccount2命令は、メールのアカウントを変更すると同時に、From:ヘッダも変更先アカウントのメールアドレスに変更します。普通はこちらを使う方が便利です。
マクロを使ってtkinfo.dllのSetEditorAccoount2関数を呼び出した場合にはテンプレート/署名の切り替えも実行されますが、テンプレート命令でSetEditorAccount2を呼び出した場合は、テンプレート/署名の切り替えはなされません。テンプレート/署名も切り替えたい場合はマクロから呼び出して使う必要があります。
SetEditorAccount2命令はVersion 6.26β4から使えるようになりました。
例 |
$(SetEditorAccount,"テストアカウント")$-
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例(返信メール/転送メールで、返信元メール/転送元メールと同じアカウントから返信/転送する例) |
$(SetEditorAccount2,$(RootHeader,X-Account))$-
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