あとで送信(メールエディタ・ウィンドウ)(Ver7.30対応版)
 このコマンドは、現在編集中のメールを未送信フォルダに保存し、メールエディタ・ウィンドウを終了します。 未送信フォルダに保存されたメールは後で「送受信」コマンドや「未送信メールの送信」コマンドを使って送信します。

 このコマンドは、受信したメールを開いている時には使えません。
 一度「草稿に保存」で保存したメールを「あとで送信」とした場合には、草稿に保存されたメールは削除されます(草稿フォルダから未送信フォルダへ移動するような形になります)。

 送信済みメールを開いている時にこのコマンドを実行すると、メールを二重に送ることになるという警告メッセージが表示されます。かまわずに「はい」を選ぶと、送信済みフォルダのメールはそのままで、未送信フォルダに新たなメールが作成されます。 未送信メールに作成されるメールと送信済みフォルダに残る元のメールは、「Date:」ヘッダおよび「Message-Id:」ヘッダ部分が異なる別のメールとなります。