$(RootBody) (テンプレート)(Ver7.22対応版)
 この命令は、返信元メールまたは転送元メールのメール本文をそのまま返します。返された内容は折り返し禁止で挿入されます。

 引用記号付きにしたい場合には、$(QuotedRootBody)を使います。または、本文全体ではなくて、範囲選択している場合にその範囲だけを挿入したい場合には、$(SelectedRootBody)や$(SelectedRootBody2)を使います。

 折り返しありで挿入したい時は、$(OrikaeshiRootBody)を使ってください。

追加:
 返信元メールまたは転送元メールが送信系メールで、しかもHTML形式で書かれたメールの場合、以前のバージョンではHTML形式で書かれたメール本文がそのまま$(RootBody)で返ってきましたが、Version 6.19からは、普通のテキスト形式に変換された形式で返るようになりました。

「HTMLタグを隠す」がONの場合の仕様変更:
 「表示 - HTMLタグを隠す」コマンドの状態がONの時に$(RootBody)が実行されると、タグが非表示になったテキストデータが返ります。