全般的な設定・上級者向け・その他・その他3(Ver6.93対応版)
メールを改変して保存しても改変マークを付けない
 このオプションをONにすると、メールを改変して保存する時に、保存されたメールに対して改変マークを付けないようになります。メールを頻繁に書き換えて保存する場合で、改変マークがいちいち付くのがいやな場合はONにすると便利です。


検索ダイアログボックスに検索文字列をなるべくセットしない
 秀丸メール本体ウィンドウ上での「検索」および「検索して一覧作成」コマンドを実行した時に、標準だと、例えばメール一覧枠を選択してる場合はそこで選択してるメールのSubject:ヘッダの内容が検索文字列の初期値としてセットされます。
 ここのオプションをONにすると、そういう初期値のセットがなるべくなされなくなります。
 ここのオプションをONにしてる場合でも、メール内容枠中の文字列を選択してる場合は、それが初期値としてセットされます。

追加:
 ここのオプションとは別に、秀丸エディタの「動作環境・検索・検索ダイアログ」の「前回の検索文字列を使う」がONの場合、秀丸メールもなくべくそれと同じ動作をするようになります。その場合は秀丸メール側のここのオプションは関係なくなります。(Version 6.31β24から)


検索ダイアログの「追加の条件」のON/OFF状態を保存する
 ここのオプションをONにすると、検索コマンド/検索して一覧作成コマンドでのダイアログボックスでの「追加の条件」が、前回検索した時と同じ状態で出てきます。
 ここのオプションOFFの場合は、検索ダイアログを呼び出した初期値として「追加の条件」は必ずOFFとなります。


検索結果ウィンドウは1つのみとする
 秀丸メールV6.10から検索結果ウィンドウは最高4つまで出せるようになりましたが、ここのオプションをONにすると、V6.01以下と同じ1つのみの仕様で動作します。例えば検索結果ウィンドウが出ているまま「検索して一覧作成」を実行した時に、ここのオプションONの場合は既存の検索結果ウィンドウを自動で閉じてから検索を開始します。


メールをドラッグ&ドロップしてエクスポートする時の形式
 メール一覧のメール(複数も可)をマウスでドラッグしてデスクトップやエクスプローラにドロップする時の、出力されるファイルの形式を指定します。
 「eml形式」を指定すると、いわゆるeml形式ファイル(電子メール用のファイル形式)にエクスポートした形で出力されます。
 「テキスト形式」を指定すると、簡略表示ヘッダと本文のみ(添付ファイルは無し)の、普通のテキスト形式で出力されます。文字コードは基本的にはShift-JISになりますが、Shift-JIS範囲外の文字を含むメールの場合はUTF-16形式で出力されます。

 「テキスト形式」を指定した場合の簡略表示ヘッダの内容は、「全般的な設定・上級者向け・印刷」の「印刷時の簡略表示ヘッダを個別指定する」がONの時、そちらの設定に従います。つまり、印刷の時と同じ簡略表示ヘッダで出力されます。


添付ファイル/HTMLメール用親フォルダの分割
 秀丸メールでは、受信したメールの添付ファイルは、アカウント用のフォルダの直下に「受信添付」というフォルダがあって、そのフォルダの配下に「年号の下2桁+月2桁+日2桁」+「_」+数字2桁の形式のフォルダが作成されて、そこに保存される仕組みになってます。(FAT32ファイルシステムの場合だと例外ケースもありますが)
 ここのオプションで「親フォルダ名に年号2桁を追加する」をONにすると、「受信添付」のフォルダ名の後ろに現在の年号の下二桁が追加された形でフォルダが作成されます。結果、例えば2011年なら「受信添付11」というフォルダの配下に「111201_00」のようなサブフォルダが作成されて、その配下に添付ファイルが保存されるような形になります。
 「さらに月2桁も追加する」をONにすると、例えば2011年12月なら「受信添付1112」のようなフォルダ名となります。

 標準の設定のままだと、「受信添付」のフォルダの中に大量のサブフォルダが作成されるので、例えばエクスプローラを使って整理しようとした時に、動作が遅くて非常に待たされるなどの不便なことが起こりえます。そういうユーザー様は、ここのオプションで「受信添付」が複数に分かれるように使うと便利だと思います。


.emlの拡張子に秀丸メールを関連づける / .emlの拡張子への関連づけを標準に戻す
 ファイル拡張子の「.eml」は、いわゆるインターネットのメールを1つのファイルに1つだけ入れるファイルの形式で、これについては標準で、WindowsXP以下ならOutlook Express、Windows VistaならWindows Liveメール、Windows7ならWindowsメールに関連づけがなされています。
 ここのボタンを使って、「.eml」についての関連づけを秀丸メールにしたり、秀丸メールから元のメールソフトに戻したりすることが出来ます。
 「.eml」についての関連づけを秀丸メールにすると、秀丸メールでの「検索・関連するメール・ログをOutlook Expressで開く」のコマンドが使えなくなります。なので、特別な場合を除いて普通のユーザー様は標準のままで使ってください。

追加の補足情報
 Windows Vista以降になってから、アプリケーションソフトからファイルの関連づけを書き換えても、それがうまく反映されないことが多くなりました。なので、関連づけをしてもうまく秀丸メールが起動しない時は、.emlファイルのプロパティを開いてそこで「プログラム: XXXXX」と書いてある右側にある「変更(C)...」ボタンを押して、秀丸メールに対して関連づけるように設定してみてください。