Microsoft OAuthログインについて(Ver6.96対応版)
 Microsoft OAuth認証の場合、ユーザー様に監理者権限があるかどうかでログイン方法(認証方法)が違ってきます。
 たとえば会社や学校などの組織の場合で、Exchange Online / Office 365 / Microsoft 365の契約を組織の方で契約してる場合だと、ユーザー様自身には監理者権限が無い場合が多いです。この場合、Microsoft 365の監理者の方で、秀丸メールによるアクセスを許可してもらう必要があります。
監理者権限がある場合
 ご自身に監理者権限がある場合は、普通にパスワードを入力して認証をすればいいです。Microsoft 365の個人向け製品のサブスクリプションサービスを契約されてるユーザー様はこちらで大丈夫だと思います。


監理者権限が無い場合
 会社や学校などの組織で契約されてる場合、大抵はユーザー様自身には管理者権限がありません。その場合は以下の手順が必要になります。

  1. 「アカウント毎の設定・メールサーバー」ページの「OAuthログイン...」ボタンを押して出てくる「Microsoft OAuthログイン」のダイアログボックスに、「監理者用の認証URL」が表示されています。そこに監理者がアクセスして、監理者のアカウントにて認証を実行します。その際、「組織の代理として同意する」のチェックマークがあるはずなので、それをONにして「承諾」ボタンを押します。
     または、もしも上記の方法がうまくいかない場合は、管理者側でも秀丸メールをインストールして、秀丸メール上にExchange Online / Microsoft 365用のメールアカウントを作成し、監理者のアカウントにて「OAuthログイン」を実行します。
  2. 監理者じゃないユーザーさんは、「Microsoft OAuthログイン」のダイアログボックス上で「自分自身に管理者権限が無い」を選択してOAuthログインを実行します。

 秀丸メールに作成するアカウントがPOP3またはIMAP4の場合と、Microsoft Graph APIの場合で、認証されるアプリの種類が違ってきます。なので、管理者側で秀丸メールを使って認証させる場合は、メンバーであるユーザーさんと同じ種類のメールアカウントを作成して認証させる必要があります。

 管理者側での秀丸メールについてのアクセス許可の管理は、Microsoft 365管理センターではなく、「Azure ポータル」の中にある「エンタープライズ アプリケーション」の中から管理します。

 詳しい仕組みについては、日本マイクロソフトのサポートブログにある情報を参照お願いします。