OAuth認証(認証用のURLおよびcode=入力)ダイアログボックス(Ver7.35対応版)

 このダイアログボックスは、OAuth認証をWebブラウザ上で実行してもらう用のURLを表示して、結果の「code=」の内容を手入力できる用に出現します。
認証用のURL
 認証用のURLをここに表示します。ここの内容をコピペしてブラウザのアドレスバーに貼り付けするなどすれば、任意のブラウザでOAuthログインが出来ます。


code =
 ブラウザでOAuthログインした結果得られた「code=」の内容が自動入力されるはずですが、もしも自動入力されない場合は、ユーザーさん自身でコピペして入力する必要があります。


「code = 」の入力方法
 「code = 」の内容は、ブラウザでログインした後に自動入力されるはずですが、何らかの理由で自動入力されない場合は、認証に成功した後のアドレスバーの中にあるURLから「code=」を見つけ出して、それをコピペしください。

 例えばMicrosoftのOAuthログインの場合だと、エラーになった時のアドレスバーの表示が、
http://127.0.0.1:9999/?code=XXXXXXXX&scope=....
のような表示になると思います。その中にある「code=」の後の文字列(上記の"XXXXXXXX"の部分)をコピペして入力してください。それでも認証が完了します。


「このアプリはGoogleで確認されていません」のような警告について
 Webブラウザ上に「このアプリは Google で確認されていません」のような表示が出ても、それは間違った動作ではありません。秀丸メールに対してのGoogle側が認証が切れてしまうとその表示が出るのと、ユーザー様で登録したアプリに対しても、認証の申請をしてないので、その表示が出るのは仕方が無いです。
メッセージの中に
詳細
があるのでそれをクリックすると、下の方に「安全でないページに移動」のようなリンクあるので、そこをクリックすればログインできます。


OAuth認証がうまくいかない場合の別の回避策
 OAuth認証がうまくいかない場合はGoogleまたはMicrosoftにアプリ登録しなおすことで解決する可能性があります。Googleの場合は「Google Cloud Console」、Microsoftの場合は「Microsoft Azure」にて作業する必要があります。多少面倒な作業になります。

 詳しくは、「全般的な設定・上級者向け・OAuth認証」を参照ください。