アドレス帳をテキストエディタで編集(アドレス帳)(Ver7.22対応版)
 アドレス帳用のファイルを、現在のパソコンの「.txt」ファイルに対して関連づけられてるテキストエディタで開いて編集します。編集中は、アドレス帳が待機状態なります。
 アドレス帳の編集が終わったら、待機状態になってるアドレス帳上の「AdrBook.txtの読み込みなおし」ボタンを押せば、編集結果を読み込んで、また秀丸メール上で編集できるようになります。

 秀丸メールのアドレス帳用ファイルは普通のテキスト形式ファイルになっているので、ユーザー様の方で、テキストエディタ(秀丸エディタなど)を使って編集できます。ただし、形式自体を壊してしまうと秀丸メールで読み込んだ時にエラーになってしまう可能性があるので、むやみに形式を変更したりすることが無いようにだけご注意お願いします。例えばグループを表す行は「G1 XXXX」みたいに'G'と数字が入っているのですが、そこの数字を書き換えたりするとグループが壊れてしまったりします。

 秀丸メールのアドレス帳用ファイルは、Shift-JIS形式になってる場合とユニコード(UTF-16、BOMあり)形式になってる場合の2種類あります。アドレス帳の中にShift-JIS範囲外の文字が1文字でもくまれればユニコード形式で保存され、そうでない場合はShift-JIS形式になっています。Shift-JIS形式になってるファイルをユニコード形式にしたい場合は、UTF-16のBOMあり形式にすることだけ間違えないようにお願いします。

 アドレス帳用ファイルをテキストエディタで編集する場合は、出来ればその前に、アドレス帳用ファイルか、秀丸メールのメールデータ全体のバックアップをお勧めします。バックアップしておけば、万が一アドレス帳を壊しても、バックアップ元から復元が可能です。