全般的な設定・メール表示(Ver6.93対応版)
 秀丸メールでは、「新規メール」などで出てくるメール作成用のウィンドウのことを、「メールエディタ」と呼んでいます。さらに、受信したメールをダブルクリックして出てくるウィンドウのことも、便宜上、メールエディタと呼びます。 秀丸メール本体ウィンドウを3枠区切りで使う場合の、メール内容を表示している部分も、一応同じメールエディタの仲間と解釈してください。(編集できなくてもメールエディタと呼びます)

 秀丸メールでは、受信したメールであっても「設定・編集の許可」をすれば編集できてしまうので、明確に、「ここはメールを表示する所、ここはメールを編集する所」という区別がありません。なので、とにかくメール内容が表示されてる部分は全部「メールエディタ」と解釈してください。

送信するメールの「72桁で折り返し」の標準設定
 インターネットのメールは、以前は72桁程度で自動折り返しする、つまり、72桁程度毎に改行文字を挿入するのが暗黙のルールになっていました。しかし、現在は画面の表示桁数がいろいろなケースが多いので、特に72桁で折り返す必要はほとんど無いか、むしろ折り返しなしにした方がいいケースが多いです。特に送る相手が携帯電話やスマートフォンの場合は、72桁で折り返されてるとかえって見にくくなります。
 ここの設定で、送信するメールの折り返しをどうするかを指定します。お勧めは「折り返しなし」です。
 秀丸メールのVersion 6.76以降からは「折り返しなし」が標準ですが、古いバージョンからバージョンアップした場合は互換性を維持するために、「72桁で折り返し」が標準の設定となります。

 72桁で折り返しするかしないかは、メールを作成するウィンドウの「表示」メニューの中の「72桁で折り返し」コマンドで、メール毎に切り替えが可能です。または「設定 - 送信用の特別設定...」の中の「自動折り返し部分に改行コードを入れない」の設定もあります。


メール表示についての設定の原則
 メール表示についての設定を単純に行うか、または、受信系メールと送信系メールとで別々に設定するかどうか指定します。
 例えば、受信したメールを表示する時は小さいフォントでいいけども、送信するメールを編集する時には大きいフォントにしたいとか、そういう場合は受信系メールと送信系メールとで別々にメールエディタ設定する必要があります。
 「受信系メールと送信系メールとで別々に設定する」にすると、ウィンドウ左側の設定一覧の中に、「送信系メール」と「受信系メール」のそれぞれの設定ページが出現します。
 「メールの種類に関係なく、共通の設定とする」にした場合には、そこの「フォント等...」ボタンを押すなどして設定をします。



送信用メールにCc欄を用意する / Bcc欄を用意する
 このオプションをONにすると、送信用のメールに最初から「Cc:」欄または「Bcc:」欄が用意されます。ここがOFFの場合には、ヘッダと本文の区切り位置で、Alt+下矢印キーによる入力補助メニューからCc:やBcc:ヘッダを追加したり、 あるいは手で「Cc:と文字入力することでヘッダが追加できます。


HTMLメールViewerを使う
 HTMLメールViewer for 秀丸メールを使ってHTMLメールをインライン表示させたい場合はここのオプションをONにします。というか、HTMLメールViewer for 秀丸メールをインストールすると、勝手にここのオプションがONになります。
 HTMLメールViewer for 秀丸メールをインストールしてない場合はここのオプションをONにすることは出来ません。


HTMLメールViewerの設定
 HTMLメールViewerの設定ダイアログボックスを呼び出します。
 HTMLメールViewer側の設定が変更されても、その設定変更は秀丸メール側では関知しないので、設定の変更を秀丸メール側に反映させるには、一度他のメールを選択してからもう一度元のメールを選択しなおすとか、あるいはエディタ・ウィンドウを一度閉じてからまた開き直す等の操作が必要な場合があります。


HTMLメール編集アドインを使う
 HTMLメール編集アドイン for 秀丸メールを使ってHTMLメール作成したい場合はここのオプションをONにします。HTMLメール編集アドインをインストールすると、勝手にここのオプションがONになります。
 HTMLメール編集アドインを使ってHTMLメールを作成するには、ここのオプションをONにする以外に、新規メールのエディタ上で「表示・HTMLメール編集」コマンドを実行するか、またはテンプレートの中でHTMLメール編集アドインを起動する用のコマンドを埋め込む等が必要です。


HTMLメール編集アドインの設定
 HTMLメール編集アドインの設定ダイアログボックスを呼び出します。
 HTMLメール編集アドイン側の設定が変更されても、その設定変更は秀丸メール側では関知しないので、設定の変更を秀丸メール側に反映させるには、一度他のメールを選択してからもう一度元のメールを選択しなおすとか、あるいはエディタ・ウィンドウを一度閉じてからまた開き直す等の操作が必要な場合があります。
 HTMLメール編集アドインについての詳細は、ここの設定ダイアログボックス上でヘルプボタンを押す等して参照ください。


その他、メール表示に関係した各種設定について
 秀丸メールの中でのメール内容を表示してる部分は、秀丸エディタ相当のウィンドウ部品が動いています。ここの中で、例えばURLをダブルクリックした時にどういう動作をさせるか、どのブラウザで起動するか(ブラウザの関連付け)等は、秀丸エディタ側の動作環境で指定することになります。
 秀丸エディタ側の動作環境は、別途秀丸エディタ上で「その他・動作環境...」コマンドを実行して設定するか、または、秀丸メールのメニュー上から「設定・秀丸エディタの動作環境...」を実行して設定することが出来ます。
 秀丸エディタの動作環境の詳細については、秀丸メールのヘルプ上ではほとんど書いてありません。詳しくは秀丸エディタのヘルプの方を参照お願いします。