全般的な設定・メール一覧・スレッド表示・詳細(Ver7.33対応版)
- スレッド表示のスタイル
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スレッド表示のスタイルを指定します。普通は特にいじる必要はありませんが、スレッド表示のスタイルに違和感を感じる人は、いろいろ試行錯誤してみて好みのスタイルを探してください。ただし、「全般的な設定・メール一覧」の「2階建て表示」がONの場合、
スレッド表示スタイルは「アイコン列+Subject列で階層表示する」にしかなりません。
- 一番左側の縦線を表示しない
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ここのオプションをONにすると、スレッドのつながりを示す線のうちの、一番左側の縦線(スレッドの根本になってるメールをつないでるだけの線)を表示しません。
- インデントのピクセル数
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スレッド表示でのスレッドのつながり具合を表す線の、インデントのピクセル数を指定します。標準は16ピクセルですが、4〜32まで指定出来ます。
ここでピクセル数を指定しても、もしもメール一覧のSubject列の幅にスレッドが収まりきらない場合は、自動的にインデントが小さめに調整されます。
- メールを1つ選択した状態での移動/コピー/削除などの処理
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スレッド表示中のメールを1つ選択して処理を行うときの指定です。メールを移動/削除/コピーするときに、その配下にぶら下がっているメールの扱いをどうするのか指定します。
このオプションに関係なく、複数のメールを一括して削除したい場合には、Shift+上下左右矢印キーを使ってください。
スレッド表示中でのShift+上下左右矢印キーの意味は以下の通りです。
Shift+上、Shift+下 | 上方向または下方向に複数選択 |
Shift+右 | 現在のメール配下をすべて選択 |
Shift+左 | 現在のメールを含むスレッドをすべて選択 |
- スレッド表示でのダブルクリック時の動作
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スレッド表示で表示しているメールをダブルクリックした時の動作を指定します。「メールエディタで開く」にしておくと、一覧表示と同じように、メールをメールエディタで開く動作となります。「スレッドの開閉」にしておくと、メールをメールエディタで開かずに、
スレッドの展開/折りたたみを行います。後者の場合、展開/折りたたみできないメールをダブルクリックしても何も起きません。
メールエディタで開く動作は、Enterキーで代用できます。
スレッドの展開/折りたたみは、左右矢印キーか、または「+」や「-」キーでで代用できます。
- 注意:
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キー割り当てにて、「ダブルクリック」のキー割り当てを使っている場合、キー割り当てしてるほうが優先され、ここで設定した動作は意味が無くなります。