HTMLメールの作成方法について(Ver7.33対応版)
秀丸メールでも、一応ですが、HTMLメールを作成して送信することが出来るようになっています。ただし、HTMLエディタのような物を作って作成出来る訳ではなくて、HTMLのタグを直接書いて作成する必要があります。
- 基本的な作成方法
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まず、「新規メール」等のコマンドを実行して、送信用のエディタを起動します。そこのヘッダと本文の境界部分に、直接キーボードから「Content-Type:」と入力します。そして、そこのヘッダ内容の所に、「text/html」と書きます。
こうすることで、このメールがHTML形式で送信される形になります。
メール本文の中には、HTMLのタグを使ってHTML形式のままでメールを書く必要があります。例えば単純な文章だけのメールを送る場合なら、
<html>
<body>
メール本文です<br>
</body>
</html>
のように書く必要があります。
- イメージの入れ方
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HTMLメールの中にイメージを入れるには、まずは入れたいイメージを添付ファイルとしてメールに追加します。
そして、メールの中にimgタグを入れて、そこのsrc=にて、添付したファイルのファイル名を指定すればいいです。具体的には、
<img src="filename.jpg">
のように、ファイル名を指定するだけです。
こうすると、そのイメージデータがHTMLメールの中に表示されて出てくる形になります。
注:V5.37より、イメージファイル名の前に「cid:」を付ける必要は無くなりました。さらに、Content-Type:ヘッダに「; releated」を付けたりする必要も無くなりました。(あっても別にまずいことはありませんが)
さらに、イメージ入りHTMLメールに普通の添付ファイルを付けることも出来るようになりました。