ucs4leftstr( s1, n1 ) 関数(Ver9.35対応版)
目次−
関数(文字列操作)−
ucs4leftstr( s1, n1 ) 関数
ucs4leftstr関数は、文字列の先頭から数えた長さの範囲の文字列を取得します。(V8.96以降)
単位は、Unicode(UCS-4)単位です。(UTF-32/1文字32bit=4バイト)
- パラメータ1(文字列型)
-
対象となる文字列を指定します。
- パラメータ2(数値型)
-
文字列の先頭から数えた長さ指定します。
- 返り値(文字列型)
-
範囲の文字列を返します。
leftstrのUnicode(UCS-4)版です。全角文字も半角文字も1文字として数えます。
UTF-16でサロゲートペアとなる文字も1文字として数えます。
元の文字列の長さが指定の長さより小さい場合は、元の文字列がそのまま返ります。
例 |
$a = ucs4leftstr( "秀丸エディタ", 2 );
message $a;
|
参照:
leftstr
wcsleftstr
ucs4leftstr
cmuleftstr
gculeftstr
文字の単位
文字の単位ごとに各種のバリエーションがあります。