colormarkersnapshot文(Ver9.35対応版)
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colormarkersnapshot文
colormarkersnapshot文は、現在のカラーマーカーの状態をやり直し可能にします。(V8.56以降)
例 |
colormarkersnapshot #line1, #col1, #line2, #col2, $layer;
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- パラメータ1(数値型、省略可能)
-
開始位置の行番号を指定します。1から数えます。
- パラメータ2(数値型、省略可能)
-
開始位置の桁を指定します。0から数えます。
- パラメータ3(数値型、省略可能)
-
終了位置の行番号を指定します。1から数えます。
- パラメータ4(数値型、省略可能)
-
終了位置の桁を指定します。0から数えます。
- パラメータ5(文字列型、省略可能)
-
レイヤー名を指定します。
- 結果コード
-
resultは使用しません。
この文を実行すると、(更新)の状態になり一回編集を行ったことと同じ扱いになり、やり直しを行うと、実行した時点のカラーマーカーの状態に復元します。
パラメータで範囲を指定できます。
lineno, column相当の行と桁で表します。
パラメータを省略するとファイル全体が対象になります。
範囲を全て0(colormarkersnapshot 0, 0, 0, 0;)にするとファイル全体が対象になります。
第5パラメータは対象となるレイヤー名を指定します。
レイヤー名を省略すると全てののレイヤーが対象になります。
例:
colormarkersnapshot 1,0,10,0;
例:
colormarkersnapshot 0,0,0,0,"mylayer";