forceinselect文(Ver9.35対応版)
目次−
検索系文−
forceinselect文
forceinselect文は、検索を明示的に「選択した範囲」として動作させます。(V4.10以降)
- パラメータ1(数値型)
-
「選択した範囲」として動作させるかどうかを指定します。
- 結果コード
-
resultは使用しません。
パラメータに 1 を指定すると、検索ダイアログを出すときに明示的に「選択した範囲」にチェックしたり、下候補、上候補するときに明示的に「選択した範囲」で動作させます。
パラメータに 2 を指定すると、文字単位になります。(V8.93以降)
0 を指定すると、通常の動作になります。
searchdown等の引数でinselectが指定できるものには有効ではありません。
find文では有効ではありません。find2文では有効です。
この文は、検索実行後には値を保持していません。検索のたびにこの文を呼んでいただく必要があります。
例 |
gofiletop;
down 5;
beginsel;
up 5;
endsel;
setsearch "n",0;
forceinselect 1;
finddown;
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参照:
escapeinselect