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writeinistrw文(Ver9.35対応版)
目次− INIファイル系− writeinistrw文
writeinistrw文は、writeinistrのUnicode版です。(V8.56以降)

使い方はwriteinistrとほぼ同じです。
セクション・キー・値がUnicodeに対応しています。

INIファイルが存在せず、新しく作られる場合はUnicode(UTF-16)(BOM付き)のファイルとして作成されます。
自動的に新しいINIファイルが作成されるようにするためには、ファイル名は必ずフルパスで書かれている必要があります。
(新しくファイルが作られる場合は、Windowsの動作としてファイル先頭に改行が入るようです。)

INIファイルをUnicodeとしてあらかじめ用意しておく場合は、Unicode(UTF-16)(BOM付き)である必要があります。

INIファイルが非Unicodeとしてあらかじめ存在する場合は、Unicode(UTF-16)に変換はされません。
writeinistrとほぼ同じ結果になります。

参照:
writeininumw
getinistrw
getininumw