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title文(Ver9.24対応版)
目次− title文
title文は、タイトルバー/ステータスバー/見出しバー/タブ名を変更します。
title "マクロ処理中です";
パラメータ1(文字列型 または 数値型)
文字列を指定する場合、変更する内容になります。
数値を指定する場合、どのように振る舞うかを指定します。
0 現在の秀丸エディタで指定された内容を元通りに戻す
1 すべての秀丸エディタで指定された内容を元通りに戻す
-1 現在設定されている内容をマクロ終了時も残す
パラメータ2(数値型、省略可能)
どの部分に対する操作かを指定します。(V6.00以降)
省略した場合は0と同じです。
0 タイトルバー(キャプション)が対象
1 ステータスバーが対象
2 見出しバーが対象
3 タブモードのタブ名が対象
結果コード
resultは使用しません。


マクロ実行中、変更された内容はウィンドウが切り替わっても保持されます。
現在の秀丸エディタのキャプションだけを元に戻すには、title 0 を実行してください。
他の秀丸エディタも含めてすべてのキャプションを元に戻すには、title 1を実行してください。

マクロが終了すると、すべて自動的に元に戻ります。
タイトルバーを設定した後でtitle -1を実行すると、マクロで設定したタイトルバーがマクロ終了時もそのまま残るようになります。
title "タイトルバーです";
title -1;
第2パラメータを指定することで、ステータスバーや見出しバーの内容を変えることができます。
ステータスバーの場合は、ファンクションキーとステータスバーを合体させていると表示されないので注意が必要です。
title "ステータスバーです", 1;
title -1, 1;	//ステータスバーを維持する場合にも第2パラメータを指定
参照:gettitle関数