join( s1, n2, s3 ) 関数(Ver9.35対応版)
目次−
関数(文字列操作)−
join( s1, n2, s3 ) 関数
join関数は、配列の文字列を区切り文字で連結した文字列を返します。(V9.12以降)
- パラメータ1(文字列型の配列の変数名)
-
配列の変数名を指定します。
$a[0] $a[1] ... という配列の場合、角括弧を除いて、$aと記述します。
$a+$bといったような式を指定することはできません。
- パラメータ2(数値型)
-
配列の要素数を指定します。
- パラメータ3(文字列型)
-
結合する区切り文字を指定します。
- 返り値(文字列型)
-
連結された文字列を返します。
- JavaScript
-
JavaScriptでは秀丸マクロのjoin関数そのものは使えません。代わりにJavaScriptにビルトインされているjoin関数を使います。
秀丸マクロの例
例 |
$a[0]="a";
$a[1]="b";
$a[2]="c";
$s = join($a,3, "#" );
message $s; //"a#b#c"
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JavaScriptにビルトインされているjoin関数の例
例 |
js{
a=[
"a",
"b",
"c"
];
s = a.join("#");
message( s ); //"a#b#c"
}
|
参照:
split関数