wcsstrstr( s1, s2 ) 関数(Ver9.35対応版)
目次−
関数(文字列操作)−
wcsstrstr( s1, s2 ) 関数
wcsstrstr関数は、文字列の先頭から末尾の方向に向かって検索し、見つかった位置を取得します。(V8.00以降)
位置の単位は、Unicode(UCS-2)単位です。
- パラメータ1(文字列型)
-
検索対象となる文字列を指定します。
- パラメータ2(文字列型)
-
検索する文字列を指定します。
- パラメータ3(数値型、省略可能)
-
検索開始位置を指定します。省略した場合は先頭から検索します。
- 返り値(数値型)
-
見つかった位置を返します。
見つからなかった場合は-1を返します。
strstrのUnicode版です。全角文字も半角文字も1文字として数えます。
UTF-16でサロゲートペアとなる文字は2文字として数えます。
先頭が0です。
例 |
#a = wcsstrstr( "秀丸エディタ秀丸エディタ", "エ" );
message str(#a);
|
参照:
strstr
wcsstrstr
ucs4strstr
cmustrstr
gcustrstr
文字の単位
文字の単位ごとに各種のバリエーションがあります。