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console.log(Ver9.34対応版)
目次JavaScript対応− console.log
console.log
エラーの捕捉の方法として、スクリプトエンジンの違いや、その中でJavaScriptのevalや秀丸マクロのevalMacroが行われる関係で、エラーの出方が違う、あるいは捕捉が難しい場合があります。
文法エラーで可能な場合は、メッセージボックスが出ますが、書き方によっては出ないこともあります。
実行時エラーで可能な場合が、メッセージボックスが出ますが、実行する内容によって期待と違っていて出ないこともあります。
例えば、JavaScriptの文法上、関数名をただ書いた場合(copy();をcopy;と書いてしまう場合)、エラーにならず何も行われないことになります。

console.logは、htmlのJavaScriptなどで一般的にログを出力するために使われているものです。
console.logを、秀丸エディタ上で標準で実装(WebView2ではオーバーライド)しています。
適所でconsole.log("text");等を入れておくと、アウトプット枠に出力できます。
あらかじめ、debuginfo(2);をしておくと見ることができます。

逆にエラーが出すぎて困るという場合、seterrormodeの6の指定で抑制することができます。