configset文(Ver9.35対応版)
目次−
configset文
configset文は、ファイルタイプ別の設定を、「設定のリスト」の名前を指定して変更します。(V5.11以降)
例 |
configset "C言語ソースファイル", 1;
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- パラメータ1(文字列型)
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設定の名前を指定します。
- パラメータ2(数値型)
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設定を記憶するかどうかを指定します。
- 結果コード
-
成功したらresultは0以外になります。
失敗したらresultは0になります。
第1パラメータには設定のリストの中にある名前を指定します。""を指定すると、「共通」の設定になります。
第2パラメータに 0 を指定すると、ファイルタイプ別の設定は一時的な設定になります。
ファイルタイプに関連付けられている設定のリストは維持されます。
この状態で、
saveconfig文を使うと、もともと指定されていた設定のリストに上書きされて保存されるので、注意してください。
第2パラメータに 1 を指定すると、一時的な設定にはならず保存されます。
ファイルタイプに関連付けされている設定のリストは切り替わります。
新規作成時の秀丸エディタに 1 を指定しても適用されません。
現在の設定のリストの名前はcurrentconfigsetキーワードで表されます。(
ファイルタイプ別の設定関連)
参照:
currentconfigset
参照:
setfiletype