setmenudelay文(Ver9.35対応版)
目次−
setmenudelay文
setmenudelay文は、menu, menuarray文の遅延時間を指定します。(V8.89以降)
- パラメータ1(数値型)
-
遅延時間をミリ秒単位で指定します。
- 結果コード
-
resultは使用しません。
menu, menuarray文を実行する直前に指定し、menu, menuarray文が実行されたら遅延時間はゼロにリセットされます。
マクロを実行開始したときもゼロで、setmenudelayで指定したままマクロが終了しても、記憶されることはありません。
指定する時間はミリ秒です。
例 |
setmenudelay 1000;
menu "項目1(&A)";
|
遅延時間の間は、メニューは現れず、キー操作のみが可能で、メニューを表示しないまま選択が可能です。
キー操作が無いまま、遅延時間が経過するとメニューが現れます。
参考:
menu
menuarray