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setmenudelay文(Ver9.24対応版)
目次− setmenudelay文
setmenudelay文は、menu, menuarray文の遅延時間を指定します。(V8.89以降)
setmenudelay 1000;
パラメータ1(数値型)
遅延時間をミリ秒単位で指定します。

結果コード
resultは使用しません。


menu, menuarray文を実行する直前に指定し、menu, menuarray文が実行されたら遅延時間はゼロにリセットされます。
マクロを実行開始したときもゼロで、setmenudelayで指定したままマクロが終了しても、記憶されることはありません。
指定する時間はミリ秒です。
setmenudelay 1000;
menu "項目1(&A)";
遅延時間の間は、メニューは現れず、キー操作のみが可能で、メニューを表示しないまま選択が可能です。
キー操作が無いまま、遅延時間が経過するとメニューが現れます。

参考:
menu
menuarray