endmacro文(Ver9.35対応版)
目次−
endmacro文
endmacro文は、現在のマクロの実行を終了します。
- パラメータ1(文字列型、省略可能)
-
execmacroで呼ばれている場合、呼び出し元へ返す情報を指定します。
省略可能です。
- 結果コード
-
resultは使用しません。
現在のマクロがexecmacro文により呼び出された場合は呼び出し元のマクロの実行を続行します。
execmacroの呼び出し元も含めてすべてのマクロを終了させるには、
endmacroallを使います。
execmacroで呼ばれたマクロは、endmacroにパラメータを指定して、戻り値(文字列)を設定することができます。(V8.00以降)
endmacroにパラメータを指定しない場合は、空の文字列を返したことになります。(V8.01以降)
戻り値はexecmacroの呼び元で、getresultex(-1)で取得できます。
例:test.mac |
execmacro "testsub.mac";
if( getresultex(-1) == "no" ) {
message "いいえを選んでマクロ終了しました";
}
|
例:testsub.mac |
question "続行しますか?";
if( result == no ) {
endmacro "no";
}
|
参照:
execmacro文
参照:
getresultex関数