envchanged文(Ver9.35対応版)
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envchanged文
envchanged文は、レジストリ上の設定の変更を反映します。
- パラメータ
-
パラメータはありません。
- 結果コード
-
resultは使用しません。
秀丸エディタのマクロでは、通常の方法では[その他]-[動作環境]の内容を変更することができません。
この文を使うとそれと同様のことができるようになります。
この文は、レジストリから動作環境とファイルタイプ別の設定の内容を再読込みし、秀丸エディタの動作環境とファイルタイプ別の設定を更新します。
動作環境やファイルタイプ別の設定の内容を変更したい場合は、まずwriteregstr/writeregnum/writeregbinaryを使ってレジストリを書き換え、次にenvchangedを使って秀丸エディタにその内容を教えてあげてください。
レジストリの内容については独自に調べてください。
レジストリの内容を調べるには、Regedit.exeを使って、
HKEY_CURRENT_USER\Software\Hidemaruo\Hidemaru
の内容を見てください。
「ファイルタイプ別の設定」に関しては、レジストリを書き換えなくても、
ファイルタイプ別の設定関連キーワード と
config文 で使えるものがあります。
config文で使えないものに関しては、envchangedで反映が可能です。
ただし、ファイルタイプ別の設定が一時的な設定になっている場合は、反映されません。一時的な設定かどうかは
configstateで判断できます。
ダイアログボックスを出す文
ENV;とパラメータ無しで大文字で書くと、動作環境のダイアログボックスを出します。