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setfloatmode文(Ver9.35対応版)
目次− setfloatmode文
setfloatmode文は、浮動小数点数モードの切り替えをします。(V7.00以降)

通常版ではこの文は使えません。
setfloatmodeを実行すると、resultは0になります。

浮動小数点数版でこの文を使うことができます。
setfloatmode 0;とすると、浮動小数点数モードがOFFになり、resultは0以外になります。
setfloatmode 1;とすると、浮動小数点数モードがONになり、resultは0以外になります。

浮動小数点数モードでは、以下の動作が通常とは違うようになります。

64bit版においては、setfloatmode 0;の状態では、数値は通常版32bitと同じ扱いになります。

参照:
 浮動小数点数モード
 HideMath.dll
 影響の及ぶ範囲(execmacro)
 影響の及ぶ範囲(アクティブ切り替え)