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結果コードと定数関連キーワード(Ver9.35対応版)
目次内部的な値を表現するキーワード− 結果コードと定数関連キーワード
result     各種の文の実行結果の結果コードを表します。
 一般に、resultの値は成功の場合が1、失敗の場合は0となります。
 参照:resultについての注意事項
 参照:getresultex

yes     1という値です。

no     0という値です。

true     1という値です。

false     0という値です。

eof     -1という値です。

version     秀丸エディタのバージョン番号です。
 Version2.11の場合、211という値になります。
 このキーワードはVersion 2.11から追加されたキーワードです。2.10以下ではエラーになってしまいます。
 hidemaruversion文を使う方法もあります。

hidemaruversion     秀丸エディタのバージョン番号を文字列で表したものです。(V9.20β5以降)
 Version9.20β5の場合、9.20.5という値になります。
 このキーワードはVersion 9.20β5から追加されたキーワードです。9.20β5未満ではエラーになってしまいます。
 hidemaruversion文で指定する形式と同じです。

platform     秀丸エディタが実行されているOSなどの情報を表します。(V8.00以降)
 以下の値を論理積(&)した値で各種状態を取得できます。
 0x000000ff Windowsのマイナーバージョン
 0x0000ff00 Windowsのメジャーバージョン
 0x00010000 NTかどうか
 0x00020000 管理者に昇格しているかどうか
 0x00040000 HKLM,HKCRに書き込み可能かどうか
 0x00080000 64bit版かどうか
 0x00100000 64bit環境の中の32bit版かどうか
 0x00200000 英語版かどうか
 0x00400000 浮動小数点数版かどうか
 0x00800000 秀丸メール上で動作しているかどうか(秀丸メールV5.60以降)
 0x01000000 持ち出しキットで動作中かどうか(秀丸エディタV8.30以降)
 0x02000000 ストアアプリ版かどうか(秀丸エディタV8.71以降)
 0x04000000 プライベートモードかどうか(秀丸エディタV9.20以降)

darkmode     ダークモードの状態を表します。(V9.12以降)
 以下の値を論理積(&)した値で各種状態を取得できます。
 0x00000001 Windowsの設定がダークモードで、秀丸エディタもダークモード対応が有効な状態で動作しています。
 0x00000002 ダークモード対応が有効で、かつ、色設定の自動変換が有効です。

findmarker    カラーマーカーの予約されたレイヤーのうち、検索の色付けを表す文字列です。(V8.56以降)
"\x01#findmarker"という文字列と同じです。

diff    カラーマーカーの予約されたレイヤーのうち、比較結果を表す文字列です。(V8.56以降)
"\x01#diff"という文字列と同じです。

reservedmultisel    カラーマーカーの予約されたレイヤーのうち、複数選択予約を表す文字列です。(V8.56以降)
"\x01#reservedmultisel"という文字列と同じです。

regulardll    正規表現DLLをフルパスで表します。(V9.15以降)