refcall(サブルーチン)(Ver9.35対応版)
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refcall(サブルーチン)
refcallは、
callとほぼ同じのサブルーチンの呼び出しです。(V9.12以降)
呼び出し元で指定されるパラメータの変数の読み書きができるという違いがあります。
パラメータは、必ず変数名だけを指定する必要があります。
callとは違い、例えばパラメータに"string"といった文字列そのものや、$a+$bといった式を指定することはできません。
例 |
$a="aaa";
refcall Sub $a;
message $a; //"bbb"になっている
endmacro;
Sub:
$$temp=$$1;//$aを読む
$$1="bbb"; //$aに書く
return;
|
配列の名前を指定することもできます。
例 |
$array[0]="a";
$array[1]="b";
$array[2]="c";
refcall Sub $array;
menuarray $array, 3; //"x", "y", "z" になっている
endmacro;
Sub:
$$1[0]="x"; //$array[0]に書く
$$1[1]="y"; //$array[1]に書く
$$1[2]="z"; //$array[2]に書く
return;
|