settabgroup文(Ver9.35対応版)
目次−
ウィンドウ系文−
settabgroup文
settabgroup文は、タブモードのとき、タブを分離/移動します。(V5.00以降)
例 |
settabgroup #handle, #groupid;
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秀丸エディタの番号は、
hidemaruorder で示されるウィンドウの番号またはウィンドウハンドルを指定します。
グループIDは、タブを分離しているとき、見た目上のウィンドウに与えられる固有の識別番号です。
目的のグループにタブが存在しないときは、タブは分離して新しいウィンドウが現れます。
目的のグループにタブが既に存在するときは、タブは移動します。
もともとあったグループからタブが無くなると、そのグループのウィンドウは消滅します。
グループIDに -1 を指定すると、空いているグループIDが自動的に割り当てられて分離します。
グループIDの上限は63までです。
秀丸エディタの番号とグループIDを省略すると、「このタブを分離」コマンドと同様に、分離と合体を自動的に行います。
例 |
#i = 0;
while(#i<hidemarucount){
if( filetype[#i] == ".cpp" ) {
settabgroup #i, 0;
} else if( filetype[#i] == ".h" ) {
settabgroup #i, 1;
} else {
settabgroup #i, 2;
}
#i = #i + 1;
}
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参照:
tabgroup,
秀丸エディタ管理(タブ編)