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JavaScript対応(Ver9.41対応版)
目次− JavaScript対応
JavaScriptの基本的な書き方などは、従来の秀丸マクロとは違い、一定の基礎知識が必要です。
例えば文法や、htmlのJavaScriptなど、このヘルプでは説明していません。
そのあたりご注意ください。
文法はスクリプトエンジンによって異なります。それぞれのスクリプトエンジンについてWeb上の情報を調べるなどしてください。

最初に
簡単な方法もあれば、難しい方法もあります。

js{...}
js{...}の記述内は、JavaScriptとして動作します。

jsmode文
jsmode文の指定で、スクリプトエンジンを指定できます。

固有の実体
jsmode文のスクリプトエンジン名に続いて、他のスクリプトと被らない固有の実体の名前を指定できます。

execjs文
外部のjsファイルをライブラリのように使用できます。

グローバルの記述
ほとんどのマクロの文、マクロのキーワード、マクロの関数を、グローバルにある関数として表記できます。

影響の及ぶ範囲
同じファイルを開いているとき、スクリプトで実行済みのオブジェクト等が保持され、再利用できます。

オブジェクト
Hidemaruオブジェクト、HidemaruGlobalオブジェクトなどがあります。

その他
数値と文字列
数値の範囲は全てのエディションで共通です。
js{}内では、@""の文字列や、R""の文字列、"""〜"""の文字列が書けます。

非同期
非同期で呼ばれる関数は注意が必要です。

console.log
console.log()が使えます。

JSONオブジェクト
JavaScriptにはJSONという名前のオブジェクトがビルトインされています。