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ウィンドウ関連キーワード(Ver9.35対応版)
目次内部的な値を表現するキーワード− ウィンドウ関連キーワード


windowwidth    ウィンドウの横幅を文字数で表します。左側の余白やスクロールバーなどの外側の部分は含まれていません。行番号表示がONの場合はその部分を含んでいます。

windowheight    ウィンドウの高さを文字数で表します。キャプションやメニューなどの外側の部分は含まれていません。

windowcx    ウィンドウ全体の横幅をピクセル単位で表します。

windowcy    ウィンドウ全体の高さをピクセル単位で表します。

windowposx    ウィンドウの左上の位置のx座標をピクセル単位で表します。

windowposy    ウィンドウの左上の位置のy座標をピクセル単位で表します。

splitstate    ウィンドウの分割の状態を表します。分割されてない場合は0、分割されていて、カーソルが上側(左側)にある場合は1、カーソルが下側(右側)にある場合は2です。
参考:split文

splitmode    ウィンドウの分割の方式を表します。(V8.00以降)
分割されてない場合は0、上下分割は1、左右分割は2、V7.xx以前の旧式の分割は3です。
参考:split文

splitpos    ウィンドウの分割されている場合、分割位置を表します。(V8.54以降)
参考:split文

windowstate    ウィンドウの表示の具合を表します。非表示の場合は0、通常の表示状態の場合は1、アイコン化されている場合は2、最大化されている場合は3です。
例:#a=windowstate;
角カッコで添え字を付けて、他の秀丸エディタからも値を得ることができます。 例:#a=windowstate[1];
例:#a=windowstate[#handle];

windowstate2    ウィンドウの表示の具合その2です。
以下の値の論理和です。
常に手前に表示   0x0001(ビット0)
全画面表示かどうか 0x0002(ビット1)
例:#a=windowstate2;
角カッコで添え字を付けて、他の秀丸エディタからも値を得ることができます。
例:#a=windowstate2[1];
例:#a=windowstate2[#handle];

cxscreen    画面の横サイズをピクセル単位で表します。

cyscreen    画面の縦サイズをピクセル単位で表します。

xworkarea    画面の作業領域(タスクバーやOfficeショートカットバーを除いた領域)の左上の位置のx座標をピクセル単位で表します。

yworkarea    画面の作業領域の左上の位置のy座標をピクセル単位で表します。

cxworkarea    画面の作業領域の横サイズをピクセル単位で表します。

cyworkarea    画面の作業領域の縦サイズをピクセル単位で表します。

monitor    マルチモニタ環境において、現在のモニタ番号を表します。ちなみにsetmonitor文を使うと指定したモニタに移動できます。

monitorcount    マルチモニタ環境において、モニタの数を表します。

tabmode    タブモード(ウィンドウ一覧のタブ)が有効であるかを表します。(V5.00以降)
参照:settabmode

tabgroup    タブモードのとき、グループIDを表します。(V5.00以降)
グループIDとは、タブを分離しているとき、見た目上のウィンドウに与えられる固有の識別番号です。
通常、0 から順番に割り当てられていますが、ウィンドウを閉じたりすると飛び飛びの番号になったりもします。
自分自身は 0 とは限りません。
グループIDは、hidemaruhandleに似ています。ウィンドウの重なり具合によって変化することはありません。
例:#a=tabgroup;
角カッコで添え字を付けて、他の秀丸エディタからも値を得ることができます。
例:#a=tabgroup[1];
例:#a=tabgroup[#handle];
openfile "/h";した後のステルスモードでは-1になります。
参照:settabgroup

tabgrouporder    タブモードのとき、グループの順番を表します。(V5.00以降)
グループの順番とは、タブを分離しているとき、ウィンドウの重なりを上から数えた番号です。
グループの順番は、hidemaruorderに似ています。ウィンドウの重なり具合によって変化します。
自分自身は 0 になります。
例:#a=tabgrouporder;
角カッコで添え字を付けて、他の秀丸エディタからも値を得ることができます。 例:#a=tabgrouporder[1];
例:#a=tabgrouporder[#handle];
openfile "/h";した後のステルスモードでは-1になります。

taborder    タブモードのとき、自身のタブを、同じグループにあるタブの0から数えた順番を表します。(V5.00以降)
例:#a=taborder;
角カッコで添え字を付けて、他の秀丸エディタからも値を得ることができます。
参照:settaborder 例:#a=taborder[1];
例:#a=taborder[#handle];
openfile "/h";した後のステルスモードでは-1になります。

tabtotal    タブモードのとき、同じグループにあるタブの総数を表します。(V5.00以降)
例:#a=tabtotal;
角カッコで添え字を付けて、他の秀丸エディタからも値を得ることができます。
例:#a=tabtotal[1];
例:#a=tabtotal[#handle];
タブ文字の幅を表すtabcountと間違えやすいので注意してください。
openfile "/h";した後のステルスモードでは-1になります。

tabgrouptotal    タブモードのとき、グループの総数を表します。(V5.00以降)

screentopy    画面の先頭の行のy座標を表します。(V6.00以降)
参照:enabledraw文でスクロール位置指定

screenleftx    横スクロール位置のx座標を表します。(8.89以降)
参照:enabledraw文でスクロール位置指定

compfilehandle    他の秀丸エディタと内容比較をしている場合、比較中のウィンドウハンドルを表します。(V8.00以降)
参照:compfile

scrolllinkhandle    他の秀丸エディタと同時スクロールしている場合、同時スクロール中のウィンドウハンドルを表します。(V8.00以降)
参照:scrolllink