上書きモードか挿入モードかを表します。上書きモードの場合は0以外、挿入モードの場合は0です。 | ||||
更新されたかどうかを表します。更新された場合は0以外、そうでない場合は0です。 例:#a=updated; 角カッコで添え字を付けて、他の秀丸エディタからも値を得ることができます。(V8.00以降) 例:#a=updated[1]; 例:#a=updated[#handle]; |
||||
何らかの操作によって本文テキストの内容が変わったときにカウントされる値です。(V8.98以降) ファイルを閉じても初期値には戻らず、ひたすらカウントします。 一回の操作でも数カウント上がったりします。32bitの値を超えると一周します。 初期値は1以上です。 参照: updatecount HIDEMARUINFO_GETUPDATECOUNT hidemaru.getUpdateCount |
||||
クリップボードに文字列があるかどうかを表します。ある場合は0以外、無い場合は0です。 | ||||
各種の入力ができるかどうかを判断するための状態を表します。(V9.19以降) 以下の値の論理和です。 0x00000002 ウィンドウ移動/サイズ変更中参照: inputstates hidemaru.getInputStates Hidemaru_GetInputStates |
||||
IME(かな漢字変換)の状態を表します。IMEがONなら0以外、OFFなら0です。 | ||||
閲覧モードかどうかを表します。閲覧モードの場合は0以外、そうでない場合は0です。 | ||||
キーが押されたかどうかを表します。disablebreakされた状態でのみ利用可能です。 キーが押されていた場合はそのキーコード、押されてなかった場合は0です。 keypressedが1回実行されると、メッセージキューから仮想キーコードを取り出します。 仮想キーコードは、iskeydownの値と同じです IMEがONの場合はキーが押されたというメッセージがメッセージキューに入らないことがあります。if(imestate!=0)imeswitch;としてIMEをOFFにすると取得できます。 iskeydownはIMEがONでも取得できます。 参照: iskeydown inputchar keypressedex |
||||
現在のマクロが連続実行されているものかどうかを表します。 連続実行である場合0以外、そうでない場合0です。例えば、Ctrl+1によってマクロ実行される場合は、Ctrl+1を2回連続で実行した場合に2回目がreplayが0以外(実際は1)なります。 自動起動マクロによってマクロが実行される場合は、この値は不定で、連続実行されたかどうかを知ることはできません。 |
||||
現在起動されている秀丸エディタの数を表します。常駐秀丸エディタは数えません。参照:秀丸エディタ管理 |
||||
「検索での表示」の状態を表します。点滅表示のとき0、範囲選択のときは1です。 | ||||
検索バッファの内容を表します。検索バッファは、以前に実行された検索コマンドまたは置換コマンドで検索対象となる文字列を記憶していて、「下候補」または「上候補」コマンドで利用されるものです。 | ||||
検索オプションを表します。 詳細 |
||||
拡張された検索オプションを表します。(V8.00以降) 詳細 searchoptionの0x80000000のビットが立っている場合にのみ有効です。 |
||||
settargetcolormarkerで指定されている文字列を表します。(V8.56以降) searchdown等でinselect2を指定して検索した後は、文字単位の選択用の予約された文字列になります。 |
||||
置換バッファの内容を表します。 参照:setreplace |
||||
grepの「検索するファイル」の内容を表します。 「(現在の内容)」でgrepした後は、先頭に制御コードの\x01が入った文字列になります。 参照:setgrepfile |
||||
grepダイアログの設定が「前回のフォルダを使う」になっているとき、前回のフォルダを表します。(V8.98以降) 「前回のフォルダを使う」がOFFの場合は""になります。 |
||||
検索にヒットした文字列の開始位置のx座標を表します。(V4.10以降) | ||||
検索にヒットした文字列の開始位置のy座標を表します。(V4.10以降) | ||||
検索にヒットした文字列の終了位置のx座標を表します。(V4.10以降) | ||||
検索にヒットした文字列の終了位置のy座標を表します。(V4.10以降) | ||||
「検索文字列の強調」が表示状態にあるかどうかを表します。(V5.00以降) | ||||
「検索文字列の強調」されているとき、強調のために使われている検索文字列を表します。(V5.00以降) searchbufferは全ての秀丸エディタで共通ですが、foundbufferはそれぞれの秀丸エディタごとに記憶しています。 検索後、実際にヒットした文字列ではなく、検索文字列を表しています。 実際にヒットした文字列を取得するには、 $foundtext = gettext(foundtopx,foundtopy,foundendx,foundendy); というようにします。 |
||||
「検索文字列の強調」されているとき、強調のために使われている検索フラグを表します。(V5.00以降) | ||||
上書き禁止かどうかを表します。上書き禁止の場合は1、そうでない場合は0です。 | ||||
現在のエンコードの種類と改行を表します。(V6.50以降) 詳細 |
||||
encodeキーワードと同じ意味です。 charsetといっても、フォントの文字セットのことではありません。 encodeキーワードはV6.50以降ですが、charsetキーワードはV6.50より前でも使えます。 |
||||
Unicode系のエンコードの種類のファイルの場合、BOMを含むかどうかを表します。(V8.00以降) | ||||
現在のエンコードの種類に対応するコードページを表します。(V8.66以降) encode(& 0x3F した値)とcodepageの対応関係は以下のようになっています。 encode=1 codepage=932 Shift-JISUTF-32はV8.90β6で12000, 12001に変更しました。 |
||||
loaddllされている場合、ロードされているDLLのファイル名を表します。 ロードされていない場合は何もない文字列を返します。 参照:DLL呼び出し機能 |
||||
現在の入力フォーカスのあるウィンドウを表します。(V6.00以降) getfocus関数と同じです。 |
||||
自動起動マクロとして呼び出されたとき、自動起動の種類を表します。(V6.50以降) 参照:自動起動マクロ |
||||
単語補完の状態を表します。(V8.00以降) 以下の値の論理和です。 0x0001 単語補完が動作中if(autocompstate & 0x01){ ... }のように判定してください。 0x0001は、自動起動マクロのときに効果があります。手動によるマクロ実行ではマクロ実行した時点で単語補完は消えるので効果はありません。 0x0004は、タブキーにマクロを割り当てている場合はできません。 |
||||
getarg可能なパラメータの数を表します。(V8.00以降) | ||||
setcompatiblemodeの現在の状態を表します。(V8.66以降) | ||||
[その他]→[動作環境]→[編集]→[高度な編集2]の「タブ文字の上にカーソル移動した時」の状態を表します。(V8.81以降) 0が「左に寄る」、1が「どちらか近いほう」、2が「右に寄る」、3が「貫通する」です。 |
||||
TSV/CSVモードの「セル内改行の変換」(convert_return_in_cell)が行われている状態を表します。(V9.10以降) 以下の値の論理和です。 0x0001 LFが半角矢印(↓)(U+FFEC)に変換されています。保存時にU+FFECはLFに変換されるモードとして動作しています。 0x0002 CRが半角矢印(←)(U+FFE9)に変換されています。保存時にU+FFE9はCRに変換されるモードとして動作しています。 0x0004 CR+LFが半角矢印(↲)(U+21B2)に変換されています。保存時にU+21B2はCR+LFに変換されるモードとして動作しています。 0x0100 LFが見た目上改行されない特殊なLFに変換されています。 0x0200 CRが見た目上改行されない特殊なCRに変換されています。 0x0400 CR+LFが見た目上改行されない特殊なCR+LFに変換されています。 |
||||
「ヒストリの記録を中断」の状態かどうかを表します。(V9.15以降) キーワード名が動詞のような表記ですが、stophistoryswitchに対応した表記になっています。 |
||||