showwindow文(Ver9.50対応版)
目次−
showwindow文
showwindow文は、現在のウィンドウの表示/非表示などを行います。
- パラメータ1(数値型)
-
表示方法を以下の値で指定します。
0 ウィンドウ非表示(SW_HIDE)
1 最大化/最小化(アイコン化)されたウィンドウを元に戻す
2 最小化(アイコン化)(SW_SHOWMINIMIZED)
3 最大化(SW_SHOWMAXIMIZED)
- 結果コード
-
resultは使用しません。
0を指定すると、秀丸エディタのウィンドウが見えなくなります。元に戻すにはshowwindow 1;を実行してください。
V8.20未満では、
0を指定したままマクロを終了すると、見えないままのウィンドウが残ってしまうので十分に注意する必要があります。
見えないままの秀丸エディタが残らないようにするには openfile "/h"のステルスモードを使用することをお勧めします。
V8.20以降は、showwindow 0;をしても、ステルスモードと同様に、マクロ実行後に表示されるように変更されました。
2を指定すると、マクロの実行は最小化(アイコン化)された秀丸エディタ上で続行されます。