setreplace文(Ver9.35対応版)
目次−
検索系文−
setreplace文
setreplace文は、秀丸エディタが内部で保持している置換文字列の内容を設定します。
- パラメータ1(文字列型)
-
置換文字列を指定します。
- 結果コード
-
resultは使用しません。
例えば、
setsearchで検索文字列の内容と、検索オプションの0x00000004(置換を有効)にして、setreplaceで置換バッファの内容を設定してからfinddownを実行すると、replacedownを実行したのと同じ結果が得られます。
setreplaceと逆に、置換バッファの内容を参照するには、
replacebufferという値を使います。
例 |
$s = searchbuffer;
#f = searchoption;
#f2 = searchoption2;
$r = replacebuffer;
…
マクロ本体…
…
setsearch $s, #f, #f2;
setreplace $r;
endmacro;
|
検索/置換文字列には上限があります。上限を超える可能性がある場合は事前に文字数をカウントして判断する必要があります。
参照:
検索/置換文字列の上限について