releaseobject文(Ver9.35対応版)
目次−
COMの呼び出し−
releaseobject文
releaseobject文は、COMオブジェクトを解放します。
パラメータにはcreateobjectまたはgetobjectで取得したオブジェクトを指定します。
例:
releaseobject #obj;
releaseobjectを呼ばないままマクロ終了すると、通常は自動的に解放されます。
keepobjectによって自動的に解放されないようにする方法があります。
エラーの取得
文はresultが設定されますが、関数ではresultは設定されません。
createobject/getobject以外の関数では戻り値で成功したかどうかを知ることができないので、
getresultexの10または11でエラー情報を得ることができるようになっています。