split文(Ver9.35対応版)
目次−
ウィンドウ系文−
split文
split文は、ウィンドウ分割します。
- パラメータ1(数値型、省略可能)
-
1を指定すると、上下のウィンドウ分割になります。(V8.00以降)
2を指定すると、左右のウィンドウ分割になります。(V8.00以降)
-1を指定すると、動作環境に従います。(V8.96以降)
省略するか0を指定すると、旧方式の上下のウィンドウ分割になります。
- パラメータ2(数値型、省略可能)
-
1を指定すると、直前の状態に関わらず常にONになります。(V8.54以降)
2を指定すると、直前の状態に関わらず常にOFFになります。(V8.54以降)
省略するか0を指定すると、分割のON/OFFを切り替えます。
- パラメータ3(数値型、省略可能)
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0より大きい値を指定すると、指定された行数(桁数)で分割位置を決めます。(V8.54以降)
省略するか0を指定すると、ウィンドウの中央で分割します。
- 結果コード
-
resultは使用しません。
第1パラメータに-1を指定すると、キー割り当てした「ウィンドウ分割上下」と同じように、[その他]→[動作環境]→[トラブル対策]→[その他のトラブル対策]の「ウィンドウ分割をV7.xx以下の方式にする」によって動作が変わるようになります。
例えば新方式の上下分割、常にON、10行の位置で分割するには以下のようにします。
文字列を配列に格納する
split関数とは違うので注意が必要です。
参照:
split文
splitswitch文
setsplitinfo文
splitstateキーワード
splitmodeキーワード
splitposキーワード