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undo文(Ver9.24対応版)
目次その他編集系文− undo文
undo文は、やり直しをします。
undo;
パラメータ1(数値型、省略可能)
グループ化されたやり直しの方法を指定します。
0 : ダイアログを出して問い合わせします。
1 : グループ化されていても、無視して常に1つずつやり直しします。
2 : グループ化されているものをまとめてやり直しします。
3 : 「動作環境・編集」の「全置換のやり直し」で指定した方法に従う動作となります。(V8.22以降)
省略時は1と同じです。

結果コード
やり直しが行われた場合は、resultは0以外になります。
やり直しが行われなかった場合は、resultは0になります。


通常はundo;というように、パラメータ無しで使用します。

begingroupundo;〜endgroupundo 1;でグループ化されたやり直しをどのように処理するかを指定することができます。(V7.00以降)
キー操作の記録で全置換したものをキー操作の保存をすると、endgroupundo 1; というようにパラメータが付きます。
これは全置換のためのグループ化ということを意味しています。
undo文では、やり直しをまとめてするか1つずつするかの指定ができます。
undo 2;
グループ化されたやり直しでない場合は、パラメータに効果はありません。

参照:begingroupundo, endgroupundo