goto文とラベル(Ver9.35対応版)
目次−
goto文とラベル
マクロの処理は上から下へ順番に実行されますが、任意の場所に移動させる場合にgotoとラベルを使います。
ラベルは、その名のとおり名札です。飛びたい先にラベルを置いておき、gotoでそのラベルを指定するとそこに飛びます。
ラベルは、適当な英数字とアンダーバーが指定できます。ラベルであることが分かるように後ろにコロンを付けください。コロンの後ろにセミコロンは必要ありません。
例 |
Label:
message "ABC";
goto Label;
|
goto文のラベルが「$」から始まる場合、文字列変数を指定することができます。(V8.54以降)
seterrormodeの指定でラベルが見つからないときにエラーを表示せずに次の文にマクロを継続することができます。(V8.85以降)