findmarkerlist文(Ver9.35対応版)
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検索系文−
findmarkerlist文
findmarkerlist文は、「検索の色付け一覧...」コマンドによるダイアログの表示や操作をします。(V8.92以降)
パラメータを省略すると、「検索の色付け一覧...」コマンドのダイアログを表示します。
例 |
findmarkerlist; //「検索の色付け一覧...」ダイアログの表示
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第1パラメータに-1を指定すると、ダイアログを表示せず、「検索の色付け一覧...」にある項目のすべてを対象とした操作をします。
このとき第2パラメータで操作を指定します。
第2パラメータに0を指定すると、すべての項目を再度色付けします。
第2パラメータに1を指定すると、すべての項目を消去します。
例 |
findmarkerlist -1,0; //「すべて再度色付け」をします。
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第1パラメータに0以上の値を指定すると、ダイアログを表示せず、「検索の色付け一覧...」の0から数えた項目に対する操作をします。
このとき第2パラメータで操作を指定します。
第2パラメータに0を指定すると、指定した項目を再度色付けします。一覧の個数を超えている場合はresultはfalseになります。
第2パラメータに1を指定すると、指定した項目を消去します。一覧の個数を超えている場合はresultはfalseになります。
第2パラメータに2を指定すると、指定した項目を検索バッファと検索オプションに適用します。一覧の個数を超えている場合はresultはfalseになります。
第2パラメータに3を指定すると、指定した項目で検索ダイアログを出します。一覧の個数を超えている場合はresultはfalseになります。
第2パラメータに4を指定すると、指定した項目の上検索をします。検索失敗時resultはfalseになります。(V9.15以降)
第2パラメータに5を指定すると、指定した項目の下検索をします。検索失敗時resultはfalseになります。(V9.15以降)
第2パラメータに6を指定すると、指定した項目の文字色がresultになります。一覧の個数を超えている場合はresultは-1になります。(V9.15以降)
第2パラメータに7を指定すると、指定した項目の背景色がresultになります。一覧の個数を超えている場合はresultは-1になります。(V9.15以降)
例 |
#c=0;
$r="検索の色付けの色一覧\n";
while(1){
findmarkerlist #c,6;
#text=result;
if(#text<0){
break;
}
findmarkerlist #c,7;
#back=result;
$r=$r+" text:"+rightstr("000000"+hex(#text),6)
+" back:"+rightstr("000000"+hex(#back),6)
+"\n";
#c=#c+1;
}
message $r;
endmacro;
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参照:
colormarkerallfound