setcomdetachmethod文(Ver9.35対応版)
目次−
COMの呼び出し−
setcomdetachmethod文
setcomdetachmethod文は、オブジェクトが解放されるときに呼び出されるメソッドを指定します。(V8.98以降)
createobjectで作成されたオブジェクトは、マクロ終了時やreleaseobjectで解放されます。
解放される直前に、setcomdetachmethod文で指定したメソッドを自動的に呼び出します。
メソッドは、第1パラメータに数値が指定して呼ばれます。
第1パラメータの値の意味は以下の通りです。
1 releaseobjectで解放
3 プロセス終了時
4 マクロ終了時(
keepobject #obj,0;のとき)
例:
#obj=createobject("xxx.xxx");
setcomdetachmethod #obj, "TestMethod";
endmacro;
//この後自動的にTestMethod(4)が呼ばれる