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sendmessage( hwnd, message, wParam, lParam ) 関数(Ver9.35対応版)
目次関数(その他関数)− sendmessage( hwnd, message, wParam, lParam ) 関数
sendmessage関数は、hwndで指定されるウィンドウハンドルにメッセージを送ります。
#result = sendmessage( #handle, #message, #wParam, #lParam );
パラメータ1(数値型)
ウィンドウハンドルを指定します。

パラメータ2(数値型)
メッセージを指定します。

パラメータ3(数値型)
wParamを指定します。

パラメータ4(数値型)
lParamを指定します。

返り値(数値型)
メッセージを送ったウィンドウが返した値を返します。


sendmessageは、使い方を誤るとハングしたり異常終了することもあるので注意して下さい。

メッセージの値やwParam、lParamの値は、処理するウィンドウによります。

返す値は、Win32APIのSendMessage関数の返り値そのままで、数値型です。
例(WM_SYSCOMMAND SC_CLOSEを送る例)
#result = sendmessage( #handle, 0x0112, 0xF060, 0 );
文としてのsendmessage文もあります。(V8.98以降)
sendmessage文の場合は、パラメータ部分全体を括弧でくくってはいけません。
resultには返り値になります。返り値は32bitになります。

コマンドを実行してすぐマクロを終了するendmacro_postcommand文もあります。

参照:
sendmessage
hidemaru.sendMessage