findup文(Ver9.00対応版)
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検索系文−
findup文
findupは上候補です。(下候補は
finddown)
searchoptionの置換フラグがOFFのとき(replacedownをした直後)は検索し、ONのときは置換します。
findupにはパラメータが必要ありません。
findup, finddownは、コマンドの上候補,下候補と完全に同じ動作ではありません。
V6.00未満では、キー操作の記録では、上候補,下候補はsearchup, searchdownとして記録されていました。
V6.00以降では、上候補,下候補はfindup, finddownとして記録されます。
成功したかしなかったかによって結果コードを返します。結果コードはresultキーワードで参照することができます。
成功した場合は 1 (true)になり、失敗した場合は 0 (false)になります。
検索にヒットした後、選択されるか点滅表示になるかは動作環境によって違います。
違いを無くすには
setcompatiblemode文を使います。
参照:
finddown
setsearch
hilightfound