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ファイル名関連キーワード(Ver9.35対応版)
目次内部的な値を表現するキーワード− ファイル名関連キーワード
filename    現在編集中のファイル名をドライブ文字も含めたフルパスで表します。ファイル名はすべて小文字に変換されています。
例:$a=filename;
角カッコで添え字を付けて、他の秀丸エディタからも値を得ることができます。
例:$a=filename[1];
例:$a=filename[#handle];

basename    ファイル名の、パスを含まない、ベース名だけを表します。すべて小文字に変換されています。
例:$a=basename;
角カッコで添え字を付けて、他の秀丸エディタからも値を得ることができます。
例:$a=basename[1];
例:$a=basename[#handle];

directory    カレントフォルダをドライブ名も含めたパス名で表します。ルートフォルダでない場合は最後に「\」が付いていません。すべて小文字です。
例:$a=directory;
角カッコで添え字を付けて、他の秀丸エディタからも値を得ることができます。
例:$a=directory[1];
例:$a=directory[#handle];

filetype    現在編集中のファイルのファイルタイプを表します。すべて小文字です。ファイルの拡張子を表すときは必ず先頭にピリオド(.)が入ります。
例:$a=filetype;
角カッコで添え字を付けて、他の秀丸エディタからも値を得ることができます。
例:$a=filetype[1];
例:$a=filetype[#handle];

参照:setfiletype

.xxx    拡張子あり(xxx部に拡張子が入ります。) 例:test.txtの場合".txt"

.    拡張子なし

new    (無題)

grep    grep結果

exeresult    実行結果

executing    プログラム実行中(V8.30以降)

webbrowse    Webブラウズモード(Hidemarnet Explorerがインストールされているときのみ)

currentmacrofilename    現在実行中のマクロのファイル名をフルパスで表します。すべて小文字です。

currentmacrobasename    現在実行中のマクロのファイル名の、パスを含まない、ベース名だけを表します。すべて小文字です。

currentmacrodirectory    現在実行中のマクロのフォルダを表します。すべて小文字です。

currentjsfilename    現在実行中のexecjs文によって呼ばれたjsファイルのファイル名をフルパスで表します。(V9.19以降)
execjs文による実行中でない場合はcurrentmacrofilenameと同じです。
すべて小文字です。

hidemarudir    hidemaru.exeのフォルダを表します。すべて小文字です。

macrodir    マクロファイル用のフォルダを表します。動作環境で指定されていない場合は、hidemaru.exeのhidemarudirと同じフォルダを返します。すべて小文字です。

settingdir    設定ファイル用のフォルダを表します。動作環境で指定されていない場合は、hidemaru.exeのhidemarudirと同じフォルダを返します。すべて小文字です。(V8.00以降)

backupdir    バックアップファイル用のフォルダを表します。(V8.00以降)

windir    Windowsのフォルダを表します。

winsysdir    Windowsのシステムフォルダを表します。

filename2    filenameの小文字に変換しないバージョンです。

basename2    basenameの小文字に変換しないバージョンです。

directory2    directoryの小文字に変換しないバージョンです。

filename3    filenameの短縮ファイル名バージョンです。

basename3    basenameの短縮ファイル名バージョンです。

directory3    directoryの短縮ファイル名バージョンです。

filehistcount    ファイルヒストリの項目数を表す数値です。(V8.79以降)


キーワードではありませんが、ファイルヒストリとフォルダヒストリの取得と設定が以下の関数と文でできます。
getfilehist関数
setfilehist
getpathhist関数
setpathhist