exit文
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exit文
exit文は、秀丸エディタを終了します。「終了」コマンドに相当します。
- パラメータ
-
パラメータはありません。
- 結果コード
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成功しても失敗してもマクロが終了します。resultはありません。
- JavaScript
-
JavaScriptで使うことはできません。
exit文を実行すると、マクロもいっしょに終了します。
秀丸エディタを終了させてもマクロは続行したい場合は
setactivehidemaruや
closehidemaruを使う必要があります。
exitは、[動作環境]→[ファイル]→[保存]→[保存するかどうかの確認]の「無題で更新されていて、内容が空のとき」のチェック状態に関わらず、無題でファイルが空の場合は、確認のメッセージボックスは出ません。
自動起動マクロの「ファイルを閉じる直前」が設定されている場合、マクロ終了後に実行されます。
JavaScriptで使う場合、postExecMacroMemoryを使う方法があります。
例 |
js{
hidemaru.postExecMacroMemory('exit;');
}
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