createreg文(Ver9.35対応版)
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createreg文
createregは、レジストリをオープンします。
例 |
cretereg "CURRENTUSER", @"Software\MyApp";
|
- パラメータ1(文字列型)
-
ルートとなるキー名を指定します。
以下の文字列が指定可能です。
"CLASSESROOT"(HKEY_CLASSES_ROOTに対応)
"CURRENTUSER"(HKEY_CURRENT_USERに対応)
"LOCALMACHINE"(HKEY_LOCAL_MACHINEに対応)
"USERS"(HKEY_USERSに対応)
- パラメータ2(文字列型)
-
サブキー名を指定します。
- パラメータ3(数値型、省略可能)
-
指定しないか0を指定する場合、32bit版は32bit版の情報、64bit版は64bit版の情報にそのままアクセスします。
1を指定すると、32bit版でも64bitの情報にアクセスします。
2を指定すると、64bit版でも32bitの情報にアクセスします。
- 結果コード
-
成功したらresultは0以外になります。
失敗したらresultは0になります。
パラメータは
openregと同じです。
openregは、指定されたサブキーが存在しない場合に失敗となります。
createregは、指定されたサブキーが存在しない場合は新たに作成してからオープンします。
レジストリのオープン状態は、現在の秀丸エディタだけで有効です。nexthidemaru等で秀丸エディタを切り替えた先では有効ではありません。
管理者権限の注意、
64bit版/32bit版の注意、
持ち出しキットの注意なども
openregと同じです。