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setencode文(Ver9.24対応版)
目次ファイル系文− setencode文
setencode文は、エンコードの種類の変更または改行コードの変更をします。(V4.10以降)
setencode 2,1,1;
パラメータ1(数値型、省略可能)
encodeキーワードで示される値と同じ、エンコードの種類を表す値を指定します。
0を指定すると、「自動判定で読み込みしなおし」と同じになります。
省略すると0と同じです。

パラメータ2(数値型、省略可能)
0を指定すると、ファイルの読み込みし直しを行います。
1を指定すると、テキストの内容を維持したまま変換を行います。
省略すると0と同じです。

パラメータ3(数値型、省略可能)
Unicodeの場合、BOMを付けるかどうかを指定します。(V8.30以降)
0 自動判断
1 強制的にBOMあり
2 強制的にBOMなし
省略した場合は0と同じです。

結果コード
resultは使用しません。



encodeでバイナリモードを表す26を指定すると、バイナリモードに変更することができます。(V5.10以降)

エンコードの種類が変更されると、エンコードの種類に適したフォントに自動的に切り替わります。
これは古いWindowsではフォントごとにエンコードに対応する文字が揃っていないためで、[その他]→[ファイルタイプ別の設定]→[フォント]→[多言語]→[すべての言語で同じフォントを指定する]をONにして、共通にしておくことをお勧めします。