getconfig( s1 ) 関数(Ver9.35対応版)
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関数(その他関数)−
getconfig( s1 ) 関数
getconfig関数は、ファイルタイプ別の設定の値を、設定の名前で取得します。
- パラメータ1(文字列型)
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config "x"で指定できる名前と同じものを指定します。
(getconfigのときは 頭についている x は不要です )
"{"から始まる文字列にした場合、取得する情報をJSONの文字列で指定し、JSONの文字列で取得します。詳細(V9.22以降)
- 返り値(文字列型と数値型の両方)
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取得する情報によって文字列型と数値型のどちらを扱うべきかは異なりますが、数値型でも文字列型でも扱うことができます。
JSONでした場合、返り値はJSONの文字列になります。(V9.22以降)
- JavaScript
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取得する情報によって文字列型と数値型のどちらを扱うべきかは異なりますが、常に文字列型になります。
数値型でも文字列型でも扱うことができます。
JSONまたはオブジェクトを指定した場合、返り値はオブジェクトになります。(V9.22以降)
ファイルタイプ別の設定の、保存されていない(一時的な設定) の値も取得できます。
返す値は基本的に文字列型ですが、文字列としても数値としても扱うことができます。
例 |
message getconfig( "Font" );
message getconfig( "Tab" );
message getconfig( "FreeCursor" );
message getconfig( "xFont" ); //失敗します。xは書かなくていいです。
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ファイルタイプ別の設定関連キーワードで、同じ設定を取得できるものや、設定ではない状態を表す情報も取得できます。